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byひな

「ゴーヤのぼうけん」


昔、空のうえにすんでいる大王様がいました。

大王様は庭に野菜の種を植えようとしているときに、うっかり種をおとしてしまいました。

それから、千年後、地上では王様が落とした種たちは元気にくらす野菜になりました。

そのあと、大王様は地上がにぎやかになっていることに気がつきました。

大王様は、ゴーヤが好きだったので、地上にゴーヤをとりにいきました。


まちでは、王様が来ることを知ると、かざりつけをしたり、自分を食べてもらえるように、おいしい料理にしてもらっていました。


しかし、ゴーヤの中では

「食べられたくないよーたすけてーーー」

というゴーヤもいました。


しかし、町の者からしたら

「こんなにいいことなのに、へんなの」

という野菜もいて、ゴーヤはせめられてしまいました。

そんなゴーヤは、森の奥深くにかくれてしまいました。


そんな時、町では、王様のかんげいかいがひらかれていました。

町では、王様の大好きなゴーヤが一つもなくなってしまい、怒ってしまいました。


王様はかえってしまい、森では、ゴーヤたちがそこで暮らすことをきめました。

ゴーヤたちは、森のことをもっと知っておこうと、森の冒険にいきました。

森を冒険しているうちに、川や果物の木を見つけて食べようとしたら、果物が

「おねがいです。食べないでください。もし食べなければこの森のことを教えてあげます」

「わかりました。そのかわり、この森のことをおしえてね☺」

*つづきがまだまだ本当はあるんだよーー



(ひなちゃん、原稿用紙で、いっぱい書いてくれて本当にありがとう!!すごい大作ができたね!!次から次におはなしが進んでいくのがよんでいてとってもおもしろかったですよ。

ウサギのお店屋さんにいってみたいなぁと思いました。

あの写真1枚から想像の世界がひろがっていったことがとてもうれしかったです)





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